映画”地獄の花園”が痛快でおもしろい

 ”地獄の花園”は以前報道で記者会見でみんなが謝るという会見で印象に残っていたので、アマゾンプライムで見れるようになったのでさっそく視聴しました。すると予想通り女子のヤンキー映画でしたが、OLという世界をかなりオーバーに描写されていますがカタギと称される普通の会社員が乱闘騒ぎがあっても普通に働いているという面白い設定が非日常が感じられていい休日になりました。

 特に見どころは主人公の永野芽郁が美人ヤンキー広瀬アリスがどんどん各会社のボスから喧嘩を売られ、”ちょっと待ってて”と言って喧嘩をしている最中に普通に携帯をいじりながら待っている姿に毎回笑ってしまいました。

 もう1つはOLの世界に強いOLとして男性俳優を起用したところがうまいなと思いました。おかげで喧嘩の場面の迫力がアップし、素直に男性俳優陣の演技が面白かったです。また喧嘩ばかりではなく、OLがヤンキー姿で普通に仕事をしていたり上司と普通に絡んでいたりするところも面白かったです。ただエンディングのすこし先を見てみたかったと思います。

 最後にまとめとしてすごく気楽に見れた作品だと思います。じっくり熱中しながら見なくても中身が理解できて、筋トレや家事をしながら見れました。少し人生のモヤモヤも非日常を感じることでスカッとしました。何か人生にモヤモヤがあるサラリーマンをスッキリさせる映画でした。